川崎市の学力調査、全教科で全国平均を上回る
川崎市教育委員会が今年4月実施の2026年度全国学力・学習状況調査の速報版を公表した。市立小学校115校、中学校52校など計168校の小学6年・中学3年合わせて約2万4千人が参加し、すべての教科で全国平均を上回った。
小学校では国語64.0%(全国60.9%)、算数63.0%(同56.4%)。中学校では国語66.0%(同63.9%)、数学60.0%(同57.0%)と、特に算数・数学で差が広がった。英語についても能力値を測るIRTスコアで532点(全国499点)となっている。
学習習慣でも特徴が見られた。授業外に2時間以上勉強すると答えた児童生徒の割合は小学校で36.6%、中学校で45.4%と、それぞれ全国平均(21.6%、30.1%)を大きく上回った。市教委は「学習習慣が身についているお子さんが比較的多く、それが結果に表れているのでは」と話している。詳しい分析結果は9月ごろ、川崎市総合教育センターのホームページで公表予定だ。