久本町会 幻の久本音頭の復活へ
高津区の久本神社本殿の床下から、「久本音頭」と書かれた反物が見つかった。この発見を機に、久本町会のメンバーが「地域の文化として復活させよう」と動き出した。
久本の盆踊りは、やぐらを囲んで老若男女が踊る光景が世代を超えた地域交流の場として長く親しまれてきた。太鼓の響きに合わせた振りの中に、祖先を敬い地域の仲間と心をひとつにする盆踊り文化の原点が宿っているという。
神社から眠っていた反物が再び日の目を見たことで、久本音頭の復活に向けた取り組みがこれから本格化する。地域に刻まれた文化の宝を次の世代へとつなごうとする久本町会の活動は、後編でさらに詳しく紹介される予定だ。