川崎市が給食調理室の空調整備を本格始動
川崎市教育委員会は、市立小中学校の給食調理室への空調整備を本格的に進めている。現在、未整備の70校を対象に事前調査を実施中で、2027年度末までの全校完成を目指している。
24年度に実施した室温調査では、労働安全衛生規則の基準(31度)を超えた現場が6割以上、40度を超えた給食室もあった。昨年9月には久地小学校(高津区)と富士見台小学校(宮前区)の2校で天井つり下げ型エアコンを試験導入して効果を確認。1校あたり約10日間で施工できる方式を確立し、今年度中に工事を発注して順次整備を進める計画だ。